2009年 08月 07日
奥只見 その1 |
奥銀山 片貝の池
その昔、只見川(阿賀野川)には日本海から沢山のサクラマスが遡上していた。
湯之谷村や桧枝岐村の人々は、山を越え、谷を越えて鱒漁を行っていた。
ある月夜の晩に湯之谷村に住む源蔵と言う男が只見川沿いで白く光る石を拾った。
そこに銀鉱が見つかった。今から360年ほど前の話である。
まさしく「銀山」の地名そのもの。
そして近年(1961年)、奥只見ダムが完成し貯水量6億トンの湖が生まれた。
釣り人はそこを「銀山湖」と呼んでいる。
遠方から眺める片貝の池岩壁

8月5日(水) 曇り時々晴れ
銀山平船着場からボートで30~40分で片貝沢に到着。
登り口はうっかりいていると見過ごしてしまう。
上陸してすぐにものすごい登りを歩くこと15分 途中振り向くと眼下に銀山湖が見える。

根回り7.5m 奥只見でも3本の指に入る 樹齢300~400年のブナの巨木へ到着。

ところどころ、道はヤブに覆われていて最近人が訪れた気配は無かった。

そこから広葉樹の原生林を歩くこと30分位で片貝の池が目の前に現れる。

この池は氷河侵食により形成されたものと思われる。

池には、いつ頃放されたのかはわからないがコイが生息している。
コイたちは水中の植物(水草)や水生生物を食いつくしてしまっている為、
この池は水の浄化能力が低く、いつ訪れても濁りが絶えないのは少し残念である。

Greased Line 9'8"#6/7 3P スタンダード・テーパー
5匹のコイをヒット! ファイブ・ラヴ・ハンター?

しかし、この奥銀山の原生林の中にある片貝の池は訪れた人を虜にするものがある。
今回、御一緒したのは銀山平温泉、奥只見山荘の若主人。
漁協銀山支部長を務める、星隼人さん。

隼人くん、ウィルダネス・トレッキング楽しかったですね!
でもターゲットにもヒゲがありましたけどね(笑)
次回は大イワナ狙いで・・・行きましょう!
ヒゲおやじでした
その昔、只見川(阿賀野川)には日本海から沢山のサクラマスが遡上していた。
湯之谷村や桧枝岐村の人々は、山を越え、谷を越えて鱒漁を行っていた。
ある月夜の晩に湯之谷村に住む源蔵と言う男が只見川沿いで白く光る石を拾った。
そこに銀鉱が見つかった。今から360年ほど前の話である。
まさしく「銀山」の地名そのもの。
そして近年(1961年)、奥只見ダムが完成し貯水量6億トンの湖が生まれた。
釣り人はそこを「銀山湖」と呼んでいる。
遠方から眺める片貝の池岩壁

8月5日(水) 曇り時々晴れ
銀山平船着場からボートで30~40分で片貝沢に到着。
登り口はうっかりいていると見過ごしてしまう。
上陸してすぐにものすごい登りを歩くこと15分 途中振り向くと眼下に銀山湖が見える。

根回り7.5m 奥只見でも3本の指に入る 樹齢300~400年のブナの巨木へ到着。

ところどころ、道はヤブに覆われていて最近人が訪れた気配は無かった。

そこから広葉樹の原生林を歩くこと30分位で片貝の池が目の前に現れる。

この池は氷河侵食により形成されたものと思われる。

池には、いつ頃放されたのかはわからないがコイが生息している。
コイたちは水中の植物(水草)や水生生物を食いつくしてしまっている為、
この池は水の浄化能力が低く、いつ訪れても濁りが絶えないのは少し残念である。

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5匹のコイをヒット! ファイブ・ラヴ・ハンター?

しかし、この奥銀山の原生林の中にある片貝の池は訪れた人を虜にするものがある。
今回、御一緒したのは銀山平温泉、奥只見山荘の若主人。
漁協銀山支部長を務める、星隼人さん。

隼人くん、ウィルダネス・トレッキング楽しかったですね!
でもターゲットにもヒゲがありましたけどね(笑)
次回は大イワナ狙いで・・・行きましょう!
ヒゲおやじでした
by greasedline036
| 2009-08-07 15:38
| 奥只見